KICSコラム
英語が国際的に最も使われる理由
英語が使えると、様々な状況で有利となります。
海外旅行や、海外とのビジネスをはじめ、SNS等で自分の意見や発見を世界に広めたい場合にも大いに役立ちます。
日本の科学者の中には世紀の大発見をしたにもかかわらず、英語が苦手なばかりに第一人者の称号を海外の科学者に奪われたという話も聞きます。
この先どんどん国際化が進む中では日本人にとっても必要不可欠なものになることは間違いないでしょう。
では、なぜ英語が世界の共通語の位置を得たのでしょうか?
かつての大英帝国が世界進出をしたからとか、文法が整っていてわかりやすいからとか、いろいろな要因があると思いますが、私が個人的に考える要因の一つに音の種類が多いということが挙げられます。
なぜ音の種類が多いと世界共通語になるのか疑問に思った方も多いでしょう。
音の種類が多いということは、いろいろな音が作れるということです。つまり優しい音や激しい音、シャープな音やソフトな音などのバリエーションが豊富になります。そのおかげで、楽曲や本などの言葉を使う芸術において、人気のコンテンツが生まれやすくなります。つまり、カッコイイのです。
なんとなく英語が話せるとカッコイイと思ったことはありませんか?
本当にカッコイイ要素がそこにはあるのです。
これは、私が長年英語を教えていてたどり着いた、英語が世界共通語になっている理由の一つです。あまり他では聞いたことがない説だと思うので、コラムにさせていただきました。